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■本体サイズ：横約3.8cm×縦約4.3cm ■外箱サイズ：横約10.0cm×縦約7.0cm×高さ約5.0cm 四国八十八カ所参りのお遍路さんが使う塗香。

お寺に入る前の清め香として使用されます。

この「塗香」をより身近に、気軽に使って頂ける商品として新しく開発されたのが、「らくらく塗香」です。

専用のケースにすでに「塗香」がセットされていて、ポンポン叩くと中の塗香がパフを通して出る様になっています。

　香りは3種類が用意されています。

　§くらしっく……白檀をベースに7種類の香原料を配合した落ち着きのある香り。

弘法大師より伝えられた塗香の香り。

創業以来160年変わらない香り。

蓋を開けると優しい白檀の香りが漂います。

王道の香りと言えます。

　§さくら……さくら香油を加えて現代風の香りに仕立ててあります。

　§らべんだー……ラベンダー香油を加えて若年層の方にも親しみやすい香りにしています。

　どの香りも白檀を主体に数種類の漢薬の粉末を調合します。

［四国八十八ヶ所巡拝巡礼用品］▼『塗香（ずこう）』とは仏様の御前に上がる際、自らの心と身体を清めるために用いるお香で、 名前のごとく「塗るお香」です。

「清め香」とも言われています。

昔、インドでは、木の皮や香草を乾燥させ、粉末にした物を体に塗り香水の様に使われていました。

のちに仏教とともに日本に伝わり、仏前に礼拝する前など身を清める為に、 塗香を手などに塗って使用するようになりました。

これが香の起源と言われ、お香の中では最も古い歴史があります。